矯正歯科の診断の流れ

当院での矯正歯科の診断の流れ

-初診・診断-

初診相談を行っております。
ご不明点、ご質問を元にカウンセリングを行い、口腔内を診断させていただきます。
ご納得いただいた上で、精密検査、治療を行いますので、安心してご相談ください。 診断、治療の必要性、治療方針、治療方法、治療期間、治療費用等の決定、治療経過や治療結果の確認のため、様々な資料を採得させていただき、分析します。
１期、２期治療それぞれの前後、また、治療途中に行います。

-治療開始-

まだ乳歯の時期（乳歯列期）や乳歯と永久歯が混じりあった時期（混合歯列期）に顎の成長をみながら咬み合わせや顎の大きさ、形、位置などの改善を行う治療です。 永久歯に全ての歯が生え変わってから（永久歯列）行う全体的な矯正歯科治療です。
細かい部分もコントロールでき、矯正歯科治療におけるメインとなるところです。 治療開始に適切な時期が来るまで顎の成長や乳歯から永久歯へのスムーズな交換を定期的に観察します。
途中、何かおこってもすぐ対応できるように3~6ヶ月ごとに来院していただく事をオススメしています。

-保定期間&治療完了-

矯正歯科治療で移動させた歯は、治療直後は不安定な状態で放っておけば元の環境に戻ろうとします。
また、新しい環境に周りの舌、唇、頬といった組織はなじんでいません。
保定は、戻ろうとする歯を抑え、周りの組織がなじむまで歯を安定させる期間で、保定装置を使用します。
ここまで頑張って治した美しい歯並びを維持させるための非常に大切な期間です。 安定が確認されたてから全ての矯正治療が完全に終了します。