これで安心！歯のホワイトニング メリット・デメリットまとめ

ホワイトニングには主に2種類の方法があります。

・オフィスホワイトニング
歯科医院内で歯科医師や衛生士によって行われるホワイトニング施術です。

・ホームホワイトニング
薬剤を塗布した専用のマウスピースを装着し、自宅でも進められるホワイトニング施術です。

・オフィスホワイトニング 前歯上下12本
¥9,900
ホワイトニングが初めての方にもおすすめです。

・オパールホワイトニング
¥35,000
1回でも白く綺麗な歯を目指せます。

・オパールホワイトニング（オフィス2回施術）＋ホームホワイトニング
¥55,000
劇的に輝く白く綺麗な歯を目指せます。

歯のホワイトニングは1回の施術で完結するものではありません。
ご希望の白さになるまで複数回の通院、または一定期間のマウスピース装着が必要です。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの回数と期間について、詳しく見てみましょう。

【オフィスホワイトニング】
1回の施術は1時間30分ほどで、歯科医院で行います。
1〜2週間に1回の間隔で通院し、その後は歯の色合いを見て定期的にメンテナンスを続けます。

ホワイトニングは1度白くしてもその白さが一生続くわけではありません。
オフィスホワイトニングは3ヶ月ほど、ホームホワイトニングは半年ほどで色戻りが起きる可能性があります。

またコーヒーやワインなどの着色しやすい食事を頻繁に扱っている方は注意が必要です。
そのような方は、上記の期間よりも早く色戻りが起こる可能性が高いです。

そのため、ホワイトニングの白さを保つために、定期的に施術を受けるか食事に気をつけましょう。
ホワイトニングの成分を落としにくい歯磨き粉を使うのも、一つの方法です。

ホワイトニング専用の薬剤は、人によっては口内にしみて、痛みが起きる場合があります。
安全も考慮すると、以下に該当する方は、ホワイトニング施術を断られる場合があるので確認をしておきましょう。

・妊婦中の方・授乳中の方
歯に塗布する薬剤は、基本的に体内に入り込んでも人体には害はありません。
しかし赤ちゃんは抵抗力が弱く、影響が出ないとも言えません。
そのため妊娠中はもちろん、授乳期もホワイトニングの施術は控えた方がよいでしょう。

ホワイトニングに使用する薬剤は天然の歯にとくに効果を発揮するものです。
そのため、インレーやクラウンなどに用いられるセラミックなどの人工素材の歯には効果が薄くなります。

したがってホワイトニングをした結果、天然歯と人口歯の色の違いが目立ってしまうことがあります。
前歯などに人工歯を装着されている方は、ホワイトニングではなく、定期的なクリーニングにより色素や汚れを沈着させない対策をオススメします。